自己紹介にも書かせていただきましたが2023年に潰瘍性大腸炎で2週間入院、一ヶ月休業。
2025年に再度悪化、2回目の入院、次は3週間、1ヶ月の休業をしました。
どちらも2週間の絶食、24時間点滴のみで栄養補給をしていました。
1回目より2回目の入院は2年分年を取ったのも有ると思うのですが、血液中のアルブミン値とヘモグロビン値が命に係わるほど低くなりました。簡単に言うと低栄養状態です。
入院して1週間、肌の乾燥がひどく、シャワーの許可は出ていたのですが全身がかゆくなり、抜け毛が増え、生えている髪の毛が少しづつパサつきが強くなってきたのです。
入院する前から大腸が大量に出血していたので栄養を運ぶ血液が足りていない、新たな血液を作れるほど栄養が足りていないためです。
私は毎朝体重を計り、一定の幅の中で増減するように管理しています。重症化した後は1ヶ月で15㎏減少しました。
このぐらい身体が変化すると、「身体は傷をふさごう、極端な体重減少を防ごう」という命を守る反応をします。肌や髪に栄養を回す余裕なんて無いのです。
これは一気に老化が進んだ状態と考えて良いと思います。「肌や髪は身体の通信簿」と考えています。東洋医学でも「皮膚は内臓の鏡」「髪は血の余り」と言われています。
話しは一度それますが、当店は今年で16周年を迎えました。お店を長く続けていると出会いも有れば別れも有ります。
転勤や他の美容院に移られる方ももちろん寂しいのですが、一番寂しいのは加齢による体調の悪化で当店に来れなくなることです。
バリアフリー対応の美容院なので顕著にそれを実感します。「本当はうちに来たい。美容を楽しみたい」方ができなくなる悲しみに触れる機会が多く、この数年特に増えた気がします。
高齢化社会だから仕方ないのは分かっています。
しかし、だから何もしないのは仕方ないとは思わないんです。
話しを戻しますが「身体を健康に、美容を楽しんで欲しい」エイジングケアは美容だけでなくお客様と末永くご縁を紡いでいきたい。そんな私の願いだからです。